妊娠,検査

妊娠のサイン

妊娠のサインとして、月経の遅れが一般的ではないでしょうか。月経予定日より2週間経った頃から妊娠検査薬等で調べることが出来ます。また、基礎体温の高温期が続く場合も妊娠の可能性があります。

他に妊娠初期症状には、月経予定日の頃に出血があったり(着床した時に出血することがあります)、月経予定日の2週間後位からつわりが始まったり、乳房が張って痛みを感じたりします。

妊娠検査

生理の遅れや、基礎体温の高温期が続く事だけでは妊娠しているとは確定できません。妊娠しているかどうかの検査は、妊娠検査薬で調べる方法と産婦人科で診察してもらう方法があります。

妊娠検査薬の使い方

妊娠検査薬は薬局などで購入でき、2回分で1,000円〜2,000円位で売られています。薬と言っても飲用するのではなく、尿を使用して検査する検査キットです。

尿を直接かけるものとスポイトで尿を垂らすものとがあり、検査キットに尿をかけてそのまま置いておくだけで、約1分で結果がわかります。妊娠していると陽性の反応を示し、妊娠していないと陰性を示します。

妊娠検査薬は、使う時期と使用方法が正確であれば正確性はかなり高いです。しかし、早い時期に陰性だったとしても、その後も月経が来ない場合はもう一度検査する必要があります。検査結果が陽性だった場合は、なるべく早い時期に産婦人科を受診しましょう。

ところで、妊娠検査薬はなぜ尿を利用して高い正確性で検査できるのでしょうか。それは、妊娠していなければ分泌されないホルモン(妊娠ホルモン)が、着床後(月経予定日の頃)から分泌されて尿から出てくるのです。妊娠していなければこの妊娠ホルモンは体内にありませんので、尿から出てくることもありません。

産婦人科の診察

産婦人科の中には、予約制のところも多いです。病院に行く前に確認しておくと良いでしょう。健康保険証と(あれば)基礎体温表とお金です。

産婦人科では尿検査・問診・内診・超音波検査をします。

身長・体重・血圧測定

妊娠中は血圧が少し高くなりますが、あまり高くなりすぎると妊娠中毒症の可能性も出てきますので、検診のたびに測定します。また、体重も急に増加すると妊娠中毒症の可能性が出てきますので、毎回測定します。

尿検査

市販の妊娠検査薬と同様、妊娠ホルモンが尿内に含まれているか検査します。

問診

前回(最後)の生理の始まった日、過去の妊娠暦、現在の体調(薬の服用について)などを先生に聞かれます。

内診

子宮や卵巣、膣を触診や内診で診ます。

超音波検査

膣からエコーの棒状の機械を入れて、子宮の中の赤ちゃんの様子を診ます。

定期健診

妊娠中は定期的に受診します。一般的に妊娠10週(4ヶ月)までは安定していないので2週間に1度受診します。その後妊娠27週(妊娠7ヶ月)くらいまでは4週間に1度、出産が近づいた28週(妊娠8ヶ月)から35週(妊娠9ヶ月)までは2週間に1度、それ以降は毎週受診します(母体・胎児の状況によっては違ってくることもあります)。

病院の費用

産婦人科の費用は病院によって異なりますが、妊娠は(病気ではないので)保険はきかないので、自費になります。(子宮外妊娠などの場合は保健で治療を行う場合もあります。)

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