妊娠,症状

性別がわかる時期

超音波検査の本来の目的は、お腹の中の胎児の様子やママの子宮の様子を調べることです。性別を調べるために行っているものではありません。しかし、病院によっては性別がわかると教えてくれます。性別は外性器の形の違いで判断しています。

胎児の外性器は妊娠4ヶ月目には大体出来上がっています。しかし、実際にわかるのは早くて妊娠5ヶ月に入ってからのようです。一番見やすい時期が6〜8ヶ月で、9〜10ヶ月には大きくなってきて手足を動かせなくなってくるので、わかりにくくなります。

この超音波検査での性別判断の正確性はかなり高いですが、見え方等の違いもありますので、何度か見てもらうと、確実性も高まります。

性別を決める方法

お腹の赤ちゃんの性別は、受精したときに、精子と卵子によって決められています。人間には23対の染色体があり、そのうちの1対の染色体は性別を決めるもので、性染色体と言います。性染色体にはXとYがあって男性がXY,女性がXXの組み合わせです。もともと卵子はX染色体しか持っていませんので、Y染色体を持った精子と受精すると受精卵は性染色体がXYの男の子、X染色体を持った精子の場合は性染色体がXXの女の子になります。

妊娠初期の症状

妊娠初期の状態を以下に紹介します。

妊娠1ヶ月〜2ヶ月

生理が遅れたり、基礎体温の高温期が続いて妊娠に気付き出す頃です。受精・着床があり、新しい命が芽生えます。

妊娠3ヶ月

つわりがつらくなって来る頃です。妊娠3ヶ月の前半は特につらいかもしれません。妊娠を維持するために最も大切な時期なので、気をつけなければなりません。

妊娠4ヶ月

胎盤が完成して安定期に入ります。個人差はありますが、つわりが大分良くなってくる頃です。食欲が出てきますが、体重管理もしっかりしていきましょう。

中期の症状

妊娠中期の状態を以下に紹介します。

妊娠5ヶ月

おなかが出始める時期です(日本では、妊娠5ヶ月に入った戌の日に腹帯をして母子の健康を祈願する習慣があります)。

妊娠6ヶ月

個人差はありますが、胎動を感じることが出来るようになります。足がつったり、肌が乾燥したりなどの小さなトラブルも発生し始める時期です。

妊娠7ヶ月

静脈瘤が出来る人もいます。妊娠中毒症にも気をつけなければなりません。また、痔や便秘になる人が多い時期なので、食生活をもう一度見直しましょう。

後期の症状

妊娠後期の状態を以下に紹介します。

妊娠8ヶ月

妊娠中毒症や妊娠線に特に注意しなければなりません。この頃から、入院の準備も始めましょう。働くママは、この時期に退社したり、産休に入る人が多いです。

妊娠9ヶ月

おなかやふくらはぎの張りが感じられるようになります。胃が子宮に圧迫されてあまり食べられなくなってきます。回数を分けて少しずつ食事を取るようにすると良いでしょう。

妊娠10ヶ月

膀胱が子宮に圧迫されるので、トイレがさらに近くなります。いつ陣痛が始まってもおかしくありません。おしるしがあったら、陣痛が近い証拠です。

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