美容,基礎体温

女性ホルモンのサイクル

女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンの影響ごとに、生理のサイクルを卵胞期・排卵期・黄体期・月経期に分けることが出来ます。この各期間を理解していきましょう。

卵胞期

ちょうど月経が終わってから1週間くらいを言います。この時期は、エストロゲンの働きで、精神的にも肉体的にも元気で、新陳代謝が良く、肌の調子も良い時期です。基礎体温の低温期に当たります。

排卵期

基礎体温が低温期から高温期に変わる日(排卵日)の前後3〜4日間を言い、卵胞期同様エストロゲンの働きで心身共に元気な時期です。また、妊娠しやすい時期でもあります。

黄体期

プロゲステロンの働きで、心身共に不安定な時期です。新陳代謝が比較的悪いのでむくみやすく、体重が増加する時期です。基礎体温では高温期に当たります。

月経期

基礎体温は低温期です。生理痛がある人もいます。新陳代謝も良くないので痩せにくく、肌の調子も良くない時期です。この時期、肌のくすみや吹き出ものに悩む人も。

基礎体温で賢くダイエット

女性ホルモンのサイクルで紹介したように、卵胞期・排卵期は新陳代謝が良く、心も体も元気な時期なので、ダイエットを始めるのに適しています。つまり、ダイエットをするなら、生理が終わってからの2週間が効果的ということです。

では、痩せにくい黄体期や月経期はどのように過ごしたらよいのでしょうか。この時期には、食事に注意したり、運動してもあまり痩せませんので、少し休憩して次の痩せやすい時期を待ちましょう。心も体も不安定になりやすい時期なので、無理をして体調を崩したり、ストレスでイライラすることがないように、現状維持を心がけると良いです。

産後太りしてしまったら

出産後の半年間が体を戻しやすい時期です。つまり、出産後6ヶ月で戻さないと、体形を戻しにくい体になってしまうということになります。しかし、無理なダイエットは禁物です。体調を崩したり、母乳が出なくなってしまいます。産後のダイエットは3食きちんと食べる事が大前提。高カロリーの食事を控えて、栄養バランスの良い食事を心がけましょう。産後の食事のポイントは、カルシウム・たんぱく質・ビタミンをしっかり取る事と、和食中心の食事にすることです。

出産後生理が再開するのは2〜3ヶ月後、母乳を与えている人で5〜6ヶ月後です。生理が始まったら、基礎体温を計って効率の良いダイエットをするのも良いですね。

また、妊娠中は筋肉が落ちやすいです。筋肉がないと脂肪を燃焼できず、太りやすい体になってしまいます。軽い体操やストレッチで、筋力を戻していくことも大切です。

月経周期にあわせたスキンケア

生理前に吹き出ものが出たり、肌荒れしたという経験はありませんか?肌の調子が悪くなってきたからそろそろ生理かな?と感じる人もいるのではないでしょうか。実は、生理前のお肌のトラブルは女性ホルモンの影響なんです。

生理後の卵胞期・排卵期(低温期)は血行が良く、肌の水分や油分のバランスも良く、肌の調子が最も良い時期なので、使ったことのない化粧品を試すにも適した時期です。

排卵後の高温期に入ると、肌の油分が増えてきます。化粧が崩れやすい時期でもあります。水分補給をしっかり行って、べたつきを抑えましょう。

そして、月経期(低温期)は、血行が良くないので顔色があまりよくありません。肌が乾燥しやすく、敏感になります。水分補給をしっかり行って、新しい化粧品や基礎化粧品の使用は控えましょう。生理の時期に髪の毛のカラーリングやパーマを控えたほうが良いというのは、生理の時期に肌の敏感だからなのです。

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